ブリュースタ薄膜ポラライザーは、高エネルギーアプリケーションに最適です。

1064 nm の8 nsパルスに対して10 J/cm² の高い損傷閾値を有しています。ブリュースタ薄膜ポラライザは、グランテーラーレーザ偏光プリズムや偏光キューブビームスプリッタに置き換えて使うことができます。 

通常BK7又はUVFSの誘電体コート付きブリュースタ薄膜ポラライザーは、高エネルギーレーザー光のs偏光成分とp偏光成分を分岐する光学素子で、共振器の内部もしくは外部で用います。

消光比Tp/Tsは通常200：1で、入射角56°（ブリュースタ角）で得られます。最適な透過率が得られるように、ブリュースタ薄膜ポラライザを角度調整が可能なホルダに取り付けて使うようにして下さい。

・s偏光成分とp偏光成分を効率的に分岐

・一般的なレーザ波長で最適化

・様々種類のブリュースタ薄膜ポラライザーの在庫を保有しております。

その他

・小さいサイズのものや大量生産にも対応

・生産能力：3,000個／月

・200×150 mmのサイズまで製造可能